前回はシャンプーの主成分である界面活性剤の違いについてかきましたが、今日は刺激の強いシャンプーを使い続けるリスクについて少し語ります。
小難しい話はキライって方にはここだけ。
バーデンスのシャンプーは低刺激でめっちゃイイのでフケやかゆみでお悩みの方、お肌のエイジングケアをしたい方におススメです!
興味のある方にはサンプルもおわたししているのでお気軽にご相談下さい。
さて危険な界面活性剤を使い続けるリスクですが
◯1番怖いのは肌の細胞を破壊することによるバリア機能の低下◯
皮膚には4つの役割があります。
1、外界からの刺激を防ぐ働き
内臓を守るために外からの水、微生物、化学物質などの刺激や細菌の侵入を防ぎ、紫外線からも守る役割がある。
2、体温を一定に保つ働き
皮膚には熱を通しにくい性質があり、暑さや寒さから身を守る。
3、感覚作用としての働き
いろいろな神経が通っていて、硬い柔らかい、尖っている、熱い、冷たいなど身体に影響や危険を及ぼすものの感覚器としての役割。
4、分泌作用としての働き
皮膚は皮脂や汗を分泌します。
汗は体温調節。
皮脂は肌が乾燥したときに水分が蒸発しないようにする役割があります。
このように皮膚は体を安定した状態に保つための「防御機能」を果たしています。
しかしこの大切な肌のバリアを破壊するのが刺激の強い界面活性剤です。
このバリア機能が壊されてしまうと、まず肌の水分が蒸発しやすい状態になります。
そして外界からの微生物やアレルゲンが体に入りやすくなるのです。
このように肌のバリア機能が低下すると肌の炎症、シミ、シワ、アレルギー反応などさまざまな悪影響がでやすくなるのです!
さらに、刺激の強い界面活性剤はタンパク質を変性させる性質があります。
これは髪に負担をあたえます。
進行すると、キューティクルがめくれたり、髪の中のタンパク質が切れたりするため油分が外に流れでて、髪に潤いがなくなる、バサつく、ゴワゴワする。さらに進行すると髪が染まりにくくなったり脱毛しやすくなるなどの問題が起こります。
よくパーマやカラーで髪が傷むといいますが、それよりも大きな原因は硫酸系のシャンプーで傷んだ髪にパーマやカラー剤を重ねるから髪が傷んだように見えるのです。
これだけ語ると、界面活性剤の違いでシャンプーを選ぶ理由が少なからずあることはわかってもらえたでしょうか?
1番のポイントは、低刺激洗浄剤で髪にタンパク変性をおこさない。
そして肌バリアをこわさないということだと思います。
お酢系界面活性剤のバーデンスシャンプーは僕が出会った中でNo.1に安心してお客様におススメできるシャンプーです。
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